最新調査で見えた、Withコロナの長期化に腹をくくった消費者の「新・欲求」とは?
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講演内容
コロナで変わる消費者に関して、さまざまな現象やデータが断片的に報じられています。一時的な現象なのか、持続性のある変化なのか。一体なにが事の本質なのか。そこを見極めるには、深い消費者理解が不可欠です。この度、デコムで「With/Afterコロナに企業が注視すべき消費者の新・欲求“ニューノーマル・プラネット”」の第二弾を発表しました。
第一弾は、緊急事態宣言下の4~5月に行った調査に基づくものです。今回は、宣言が解除された6~7月に調査を行い、前回と比較をすることで、一時的ではなくこれから゛加速する欲求”と゛減衰する欲求“が見えてきました。最新の調査で明らかになった「消費者の新・欲求」についてお話します。
講演者プロフィール
大松 孝弘 氏
1970年生まれ、広告会社を経て2004年デコムを設立。インサイトやアイデア開発支援に関する著書、講演は、海外も含め多数。日本初のインサイトリサーチに関 する書籍「図解やさしくわかるインサイトマーケティング」(共著、日本能率協会マネジメントセンター)「マーケティングリサーチの基本」(共著、日本実業出版社)株式会社デコムは、2004年の設立以来、一貫してインサイトリサーチによるアイデア開発支援を提供している。医薬品・食品・飲料・化粧品・日用品・通信・自動車・エレクトロニクス・メディアなどの領域において、心理学や文化人類学からのアプローチによる独自の調査手法で、アイデアとイノベーションを導きだしている。「欲しいの本質」(宣伝会議出版)著者。