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10:00 ~ 10:45
時代を創るブランデッドコンテンツ
広告なし、Netflix時代の「お金を払ってでも見たい広告」とは?~ブランデッドエンターテイメント・ブランデッドコンテンツ世界の成功事例から~
ブランドのコミュニケーションの競争相手は、もはや競合だけでなく、あらゆる情報・コンテンツです。Netflix、Amazon、Spotify、アドフリー配信サービスが限られた生活者の時間をどんどん奪っています。時間を奪い合う「観客時間戦争」時代にブランドが注目する手法がブランデッドエンターテイメント・ブランデッドコンテンツ。興収500億円を獲得したレゴ・ザ・ムービーは観客がお金を払って、レゴの広告を見たと言えるブランデッドエンターテイメントの究極の成功事例。また中小企業の低予算のブランデッド・エンターテイメントムービーがYouTubeで話題になり、何千万回ものエンゲージメントを獲得したケースもあります。メディア費に頼らず、アイデアで勝負できるのがブランデッドエンターテイメントの最大のメリットです。ブランド・広告会社のみなさんに参考になるような、様々な世界の成功事例やその制作の舞台裏も紹介しながら、日本における効果的なブランデッドエンターテイメントの活用方法やメリット、成功のヒントなどをご紹介します(本動画は9月に撮影・配信した動画を再編集したものとなります)。
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鈴木 智也 氏
STORIES合同会社
CEO
博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所等を経て2011年博報堂DY・セガなどの出資で東京・LAに拠点を持つクリエイティブ・ブティック「STORIES®」を設立。同社はSUBARU Your story with、Marriot Hotel “Two Bellmen”、安室奈美恵、宇多田ヒカルMV・テレビ番組などを多数プロデュース。2017年カンヌライオンズ・ブランデッドエンターテイメント部門審査員。2018年Spikes Asia審査員。『The Art of Branded Entertainment』(共著 英Peter Owen出版)。『ブランデッドエンターテイメント:お金を払ってでも見たい広告』(共著・訳・監修、宣伝会議出版)