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15:00~15:30
パーパスドリブンなブランデッドコンテンツで幅広い層からの好意度向上に貢献。丸亀製麺がYouTubeドラマを実施した背景とは
丸亀製麺のパーパスドリブンなブランディング視点から生まれた「うどんで日本を元気にプロジェクト」、そのプロジェクトの取り組み自体を伝えるブランデッドコンテンツとして創られたYouTubeドラマ『麺と千尋の並行世界』は、ブランド好意度や売上の向上に大きく貢献をしました。価値観や利用方法が大きく変わる外食産業において、なぜここまで「コンテンツ」発想のマーケティングを推進しているのか。課題感を基に、その戦略策定の背景から実行の舞台裏まで、丸亀製麺のマーケティング部門を率いる南雲様にお話しいただきます。
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南雲 克明 氏
株式会社丸亀製麺
執行役員CMO 兼 株式会社トリドールホールディングス マーケティング部長
早稲田大学大学院商学研究科卒MBA。コナミスポーツ、サザビーリーグなど実店舗を持つB2Cの事業会社において、コナミスポーツクラブ・アフタヌーンティーなどのマーケティング責任者を歴任。2018年8月から現職。消費者理解と右脳と左脳の理解に基づく「パーパス・POD・五感を組み合わせたブランドコミュニケーション」、独自のメソッドでデータを使い勝率を上げる「データドリブンな意思決定」、そしてDX for CXの思想の下で取り組む「CX強化」を軸に、丸亀製麺のブランド戦略とコミュニケーション戦略の革新に取り組む。