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C4

17:10 ~ 18:35

11月14日(水) 17:10 ~ 17:50

老舗ブランドの革新・挑戦

辻 伸介 氏
株式会社辻利兵衛本店
代表取締役

小田島 春樹 氏
株式会社EBILAB / 有限会社ゑびや
代表取締役

講演内容

1860年に京都宇治に創業し、宇治茶の代名詞としてもしられる「辻利兵衛本店」は、近年、茶工場を改装した茶寮のオープンや宇治茶を世界へ広めるためのさまざまなメニューの展開を行っています。一方、三重県伊勢市、創業100年の商店・大衆食堂「ゑびや」は予測的中率 90%超という驚異的な来客予測・マーケティング効果測定による事業予測ソリューションで、売上、利益率、平均給与を改善させた新進気鋭の老舗企業です。本セミナーでは、それぞれ革新を目指しながらアプローチの大きく異なる両老舗企業が、ブランディングやテクノロジー活用について議論を深めます。

講演者プロフィール

辻 伸介 氏

本来「家業」を継承する立場ではない辻家の次男として生まれる。小学校の蛇口をひねると宇治茶がでることに感激 ⇒ 24歳のときに自社の御茶だと知り感動。小学3年生までは絵と水泳、野球、4年生からサッカー少年に。高校、大学もサッカー推薦で入学。18歳の頃には結婚したい女性ができ2人が生活できるお金を稼ぐため就職。20歳には不動産会社に勤務、1日200件の飛び込み営業を、23歳には旅行会社で会員権販売などを行う。現会長である5代目からの「御茶屋でもしてみるか?」と声をかけられたことなどが、きっかけで24歳で辻利兵衛本店に。38歳で辻利兵衛本店 6代目 辻伸介就任。

小田島 春樹 氏

1985年、北海道生まれ。大学卒業後、ソフトバンクに入社し、人事や新規事業開発を担当。現在は『株式会社EBILAB/有限会社ゑびや』の代表取締役を務める。現在は、地域の課題解決を研究テーマに三重大学地域イノベーション学研究科の博士課程に在籍。

11月14日(水) 17:50 ~ 18:35

高度にデジタル化された「人間味あふれる組織体制」が実現するブランド力
~躍進する土屋鞄製造所の代表が語る、21世紀型のブランド力とは~

土屋 成範 氏
株式会社土屋鞄製造所
代表取締役社長

河野 貴伸 氏
株式会社フラクタ
代表取締役

講演内容

土屋鞄は一般的には「職人」のイメージや、SNSの活用が上手、というイメージで語られがちです。
しかし、土屋鞄の本質はもっと根本的な「人と文化」にあります。 デジタルを活用すべく、デジタル専門の部門を作り出すことは、多くの企業でチャレンジされています。しかし、それらの多くはセクショナリズムが進行し、「デジタルとその他」の対立構図を生み出してしまう要因にもなりえます。
土屋鞄ではその点において、「デジタル」や「テクノロジー」をすべての「人」と「事業部」に対しての支援・強化のための「道具」として使う明確なスタンスをもっています。
この考えは創業期から、職人や手仕事を大切にするが故に、如何にして安全かつ、ものづくりに集中できる環境を生み出すことができるか。また店舗や工房、本部の間の距離を縮め、如何にセクショナリズムを解消するかを真摯に向き合ってきた努力が生きています。故に土屋鞄では、それぞれの事業部の人間が、それぞれ自発的に「テクノロジー」の有効活用を日々模索する文化が醸成されています。
創業者が四畳半の自宅工房からはじまって、仲間が増え、進化や変化と共に離れる人もいて・・・土屋鞄も大きな変化、そして苦渋の決断を何度も経験してきました。土屋鞄製造所らしさを持ちつつ、企業成長をしていくためには、どのようにデジタルを活用し、トップダウンではないチーム主導のブランド発信はどのように実現されたのか。国内市場だけではなく、グローバルブランドとして21世紀型の企業へ飛躍するための組織作りや、ブランド発信の方法などをお伝えいたします。

講演者プロフィール

河野 貴伸 氏

2006年に株式会社フルブライトを設立。Eコマースを中心としたサイト構築を数多く支援。2011年にEC-CUBEエバンジェリストに就任。主にブランディング、デザイン、マーケティングを担当。2013年にブランディングまわりの業務に特化する形で株式会社フラクタを設立。

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