野堀 和哉 氏
カルビー株式会社
マーケティング本部PR・宣伝担当 部長
モデレーター:谷口 優
株式会社宣伝会議
取締役 月刊『宣伝会議』編集長
講演内容
消費者が大量の情報に触れている現在。従来型の企業の一方通行の広告発信では、接点自体をつくりづらい時代になっています。どのような「場」で消費者と接点を持つか(メディア戦略)、どのようなコンテンツで消費者にメッセージを語り掛けるか?(クリエイティブ戦略)の両面から、今日的な広告戦略の在り方を議論していきます。
講演者プロフィール
片山 義丈 氏
1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、1996年広報部、2000年広告宣伝・WEB担当課長を経て 2007年より現職。業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームを仕掛ける。 統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランド構築、メディアによる商品広告、グローバルグループWEB統括を担当 日本広告学会員
野堀 和哉 氏
97年にカルビー入社。3年間近畿支店で営業に従事。00年本社商品部へ異動。ポテトチップスの商品企画を担当。以降14年まで、ポテトチップス、野菜スナック、新規商品などの商品企画・ブランドマネージャーを歴任。14年からコミュニケーション課課長に。18年から現職。広告宣伝だけではなく、PR、イベントなど幅広く担当する。