消費者のパーセプションを変える! ロングセラー商品「ベビースター」の挑戦
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髙口 裕之 氏
株式会社おやつカンパニー
取締役 専務執行役員 マーケティング本部長
講演内容
ロングセラーブランドとして60年愛されて続けてきたベビースターラーメン。しかし、“駄菓子屋さん“がピーク時の70%減と言われる環境下、ここ数年は毎年売上が減少していた。新たな知覚品質により再活性化させるというマーケティング課題に対し、長い時間をかけて培われたきたブランドイメージを活かしながらも、環境変化に対応し、且つ差別化された価値をどう探し、付与していったのかを実際の事例をもとに紹介。
講演者プロフィール
髙口 裕之 氏
大学卒業後、(株)中埜酢店(現Mizkan HD)入社。営業からマーケティングへ。みりんグループ、たれグループのブランドマネジャーを歴任し、レトルト鍋つゆシリーズ、金のごまだれ等、多くの商品企画開発後、食酢グループマーケティング統括。MBA取得後、規格外農産物流通会社の起業や、食品マーケティングコンサルタントを経て、日系PEファンド投資先食品メーカー代表取締役に就任。バイアウト後、米系PEファンド投資先である(株)おやつカンパニーにて現職。